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潮干狩り2021シーズン&スポット情報~期間・料金・駐車場 東京・千葉・神奈川周辺

潮干狩りの風景

潮干狩り2021年の開催

5月にはあさりが旬を迎えることもあって、毎年ゴールデン・ウィーク頃がピークとなる潮干狩りですが、現状況下では、開催・開園などどうなっているのでしょうか?ここでは東京周辺の潮干狩りの情報について調べてみました。いつからいつまで? 料金は? 駐車場など、コロナ禍で、屋外でのレクリエーションも制限される中、現在はどういう状況になっているでしょうか? 果たして避けるべきか?行ってみるのもありなのか? 判断の材料になってくれることを願います。

 

船橋三番瀬海浜公園(千葉)

三番瀬の干潟の夕暮れの風景

入場券は事前購入のみ

2020年はコロナ禍で全日程中止になりましたが、今年は入場者を一日5000人に限定して開催されるようです。

期間:2021年4月25(日)~5月30日(日)

三番瀬の最寄り駅は「JR総武線船橋駅南口」「京成本線京成船橋駅」「JR京葉線二俣新町駅」(バス停は駅から徒歩7分のバス停「二俣新道」)の3駅になります。一番近いのは「JR京葉線二俣新町駅」ですが歩くと30分くらいかかるようです。

いずれの駅からも京成バスシステム「船橋海浜公園」行き(京成船橋駅始発で終点下車)を利用することになります(京成船橋駅からの通常の所要時間約25分・交通混雑時30分~55分)。

 

  • 開催場所:ふなばし三番瀬海浜公園前の干潟
  • 利用料金:大人(中学生以上)1,350円(入場料450円+採貝料1kg:900円含む)、子供(4才以上)670円(入場料220円+採貝料500g:450円含む)
  • 貸クマデ:1本200円 (返却時100円返し)(税込)
  • 利用料金に含まれるアサリを超えて持ち帰る場合は別途、500gにつき450円(税込)
  • 営業時間は干潮時に合わせて前後3時間位の幅で、毎日時間が変わっていますので下にリンクを貼ってある船橋三番瀬(さんばんぜ)海浜公園のHPをチェックしてみてください。開園時刻も8:30~14:00と幅があります。

チケット購入方法

2021年分は4月17日より販売が開始されています。

コンビニの端末で購入、JTBレジャー扱い。当日現地での販売はないとのことです。

ただし当日でも空きがあれば、途中のコンビニなどで購入することもできるようです。

この記事の作成中の時点では、各日土日とも空き情報があり購入は可能です。緊急事態宣言の発令をにらみつつの購入になるので・皆さん慎重になっているようです。

 

駐車場 あり 1日500円

駐車場は海浜公園内に400台の駐車上があり、潮干狩り期間は臨時駐車場が開放されて合計1000台までに対応しているようです。

一日の入場者が5000名までに限定されているようですから、駐車場が満車になる心配はないのではないでしょうか。料金も500円なので安心して車で出かけられるようです。ただし潮干狩りの開催時間は短いので時間によっては集中することもあると思います。帰りは余裕があれば海浜公園内の他の施設を回って時間つぶししても良いかもしれません。

期間中の営業時間、駐車場開場時間、チケットの購入方法

三番瀬NOWより

船橋三番瀬海浜公園HP

 

お台場海浜公園(東京)

閉鎖中

人のいないお台場海浜公園

 

東京オリンピック2020の準備のためにオリンピック・パラリンピック終了まで閉鎖。

2021年の利用はできないようです。

 

 

葛西海浜公園 西なぎさ(東京)

磯遊び、潮干狩り 利用可

葛西海浜公園の西なぎさ渚

基本的に年中利用可

潮干狩り場というわけではないが、潮干狩りの穴場スポットとして知られているようです。有名になりすぎたためにもはや穴場ではないかもしれませんね。

天然のあさりなども採れるようですが、潮干狩り場のようにあさりを撒いているわけではないので、大漁は期待できないと思いますが、自然に触れ合いながら貝などを採るには絶好の場所だと思います。

(マテ貝、バカ貝、シオフキなどが採れるようですが、あさりはほとんど摂れないとのことです。)

日本渚百選に選ばれる美しい景観のなかで、天然潮干狩りを楽しむことができます。

 

葛西海浜公園からみる干潟と対岸の様子

西なぎさの浜から若洲方面の風景、背景にある建造物はゲートブリッジのようです。

利用料金はなし 無料

開演時間 9:00-17:00(時間延長日あり)

葛西海浜公園内には、水族館や大観覧車、バーベキュー場など有料の施設もありますが、潮干狩りや磯遊びのできる西なぎさは公立の公園として開放されているので利用料金、入園料などはかかりません。

西なぎさにはトイレ、足洗い場、自動販売機などがあります。

 




駐車場

葛西海浜公園に隣接する「葛西臨海公園駐車場」が利用可能です。2021年は4月1日から再開されていますが、5月31日までの営業となります。6月1日以降は東京2020オリンピック・パラリンピックの準備/運営のために閉鎖されます。

 

24時間営業(第1駐車場のみ)
普通車 1時間まで300円 以後20分毎に100円
月~金 入庫後12時間最大料金 1200円(最大料金は土、日、祝日は適用なしです。)

交通系電子マネーでの精算が可能。
大型車(車高2.5メートル以上の車両)2時間まで1,500円 以後30分毎に500円

バス 2時間まで1,500円 以後30分毎に500円

バス駐車場は20台駐車可能(要予約・葛西臨海公園駐車場、電話03-3877-0725)

 

駐車台数 150台(うち身障者用12台)
ほかに臨時駐車場(第2・第3)があり、イベントなどに合わせて開放しているようです。

臨時駐車場は出車時刻制限があります。
駐車場の待機列はかなり長く最後尾が分かりづらい場合もありますので、要注意です。

 

空からみた葛西海浜公園西なぎさと東なぎさ

空(航空機)から見た葛西臨海公園と葛西海浜公園の様子、荒川の河口に位置しています。

 

海の公園(神奈川)

海の公園の浜辺の遠景

潮干狩り利用可

潮干狩りができる期間:3月〜9月中旬ごろ

海の公園は、横浜市内で唯一の海水浴場(2021年は遊泳禁止)のある公園で、約1kmの人工砂浜では無料で潮干狩りが楽しめます。海の向こうに八景島が見渡せる絶好のロケーションで潮干狩りを楽しめる大人気スポットになっていて、いつでも混んでいるようです。トイレや足洗い場などの施設も充実して、小さなお子さん連れでも安心して楽しめるのが人気の理由の一つでもあるようです。

 

天然のアサリやシオフキといった貝やカニなど、たくさんの生き物が生息しています。

公園内で採れるアサリ、シオフキ、カガミガイ、マテ貝は横浜市が安全性を確認しており、安心して食べられるとのことです。2kgまでは持ち帰り可能とのことです。ただし2021年はアサリの量は少ないようですので期待はそこそこにしておいたほうが良いでしょう。

公園は24時間オープン

開園時間は特になく24時間利用可能のようです。ただし潮干狩りに関しては時間の規制があると思われます。駐車場は4:00-22:00までの出入りが可能なので、混雑を避けて早朝から出かけるのには便利かもしれません。潮干狩りは干潮の水位の低い日の、干潮時前後の2~3時間が適しています。下にリンクを貼ったHPでは潮見をチェックできますので、おでかけの参考にしてください。

 

横浜・海の公園の夜明け

 

駐車場

あります。

海の公園 磯浜駐車場(F駐車場)

海の公園 柴口駐車場 (E駐車場)

海の公園 臨時駐車場など

 

料金:【普通車】1時間310円、駐車後12時間最大1,550円(12時間以降は1時間310円)

【バス】 1時間以内1,030円、2時間以内2,060円、2時間を超え当日最大(0~24時)3,090円

営業時間: 4時~22時 普通車 1,064台、バス 11台(バイクは利用できません)

 

海の公園ホームページ

 

その他

海の公園のなぎさは千葉の砂を使用した人工の浜辺ですが、東京湾の恵みが流れ込み、貝やカニなど小さな生き物がたくさん生息しています。潮干狩りの狙い目は干潮時刻の前後2~3時間くらい。干潮前の時刻から採り始めると良いようです。

最寄駅:海の公園南口/海の公園柴口/八景島

採れる貝の種類:アサリ、シオフキ、カガミガイ、マテガイ(2021年はアサリ少なめとのこと)
周辺設備:トイレ9か所、足洗い場7か所があるそうなので嬉しいですね。
幅15cmを超えるクマデなどの貝採り器具は使用禁止とのことです。GWや潮干狩りシーズンの土日は、周辺道路が大変混雑するそうで、公共交通機関の利用を推奨していますが、できれば密を避けるために混んでも車のほうが安全かもしれません。出かける際は自己判断でお願いしますね。

 

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