生活一般

ファイナライズしていなくて見れなくなっていたDVDが復活、再生できたが注意が必要

DVD3枚の画像、ファイナライズしていないDVDがみれた

一部のブルーレイ・プレーヤーで再生可能

ファイナライズしていなくて再生できなくなり、大量に眠っているDVDディスク。実は最近一部のブルーレイプレーヤーで普通に再生できることがわかりました。再生できたのはシャープのAQUOS(NW1100)でディスクを記録したDVDレコーダーはパイオニア製でした。DVD-RW、DVD-Rどちらも再生できますが、実は注意が必要でやってはいけないことがあります。ここではその大事な注意点をレポートします。

 

※AQUOSでは再生できましたDVDディスクですくですが、その後試した、東芝REGZAブルーレイレコーダー、PS3、PS4では認識されませんでしたので、再生できる機種は限られているようです。

この原因はDVDディスクへのVR(ビデオ録画)モードでの録画方式が開発当初各社バラバラだったことにあるようです。

 

古いDVDディスクはファイナライズが必要だった

VIDEOに代わるスグレモノだったDVDレコーダー

まだブルーレイが登場する前、VIDEOレコーダーに代わる、最新機器としてDVDレコーダーが登場しました。

VIDEOテープの欠点、テープが伸びてしまう、外部からの磁気に干渉される、劣化で画像が乱れる、機器の内部にテープが絡まるなどのストレスから開放され、画質が安定している、一瞬で任意の好きなシーンをチャプター再生できる、収録されている内容がメニューで一覧でわかる、自動で空き領域に録画される、記録媒体がテープからディスクに変わったことで非常にコンパクトで収納スペースが大幅に削減できるなど、まさに夢のような文明の利器でした。

 

またHDD(ハードディスクドライブ)が内蔵されていて、いまのブルーレイレコーダーとほぼ同じように使えVIDEOテープに最大で6時間位しか録画できなかったのに比べ、長時間録画が可能で、番組の途中でテープが終わってしまうことも少なくなりました。

しかしそれでもハードディスクの容量は今に比べて少なく、長いものでもせいぜい数十時間レベルでした。また、今のように外付けのHDDには対応していませんでしたので、常に番組編集、DVDディスクにダビングという作業で、録画用のHDDの容量をキープしておかなければなりませんでした。

貯まる一方のDVDディスク

録画した番組を編集、ジャンル別、番組別に分けてHDDからダビングしたDVDディスクは、そういうわけで増える一方で、あっという間に数百枚に達してしまいました。まぁDVD編集を趣味にして楽しんでいる感もありましたが、ときには急ぎで空き領域を作らなければならない時などは苦痛な作業になることもありました。

ファイナライズが必要だった

このDVDですが、初期にはひとつ大きな問題がありました。それが「ファイナライズ」という作業で、録画したまたはダビングした機器では再生できるものの、他のDVDレコーダー&プレーヤーではたとえ同じ機種であっても機器の個体が違うと再生ができないとう難点があったのです。

これはちょうど今の外付けディスクがノーマル使用では他の機器で反応しないのにちょっと似ています。

ファイナライズが面倒な理由

ファイナライズは他の機器で再生する場合は必要ですが、一旦ファイナライズするとそのディスクは追加、編集が一切行えなくなるので、完全編集済みのディスクでないと普通のユーザーはあまり行いませんでした。特に家庭にある同じ機器でしか再生しない場合は特に不便はないので、あえてわざわざ時間のかかるファイナライズを行うようなことに必要性は感じていなかった人が多かったはずです。

 

ファイナライズの落とし穴

ところがダビングしたDVDも相当に枚数が溜まってくると、一枚一枚ファイナライズすることは実質時間的に無理があり、外に持ち出すディスク以外はファイナライズを行わないのが常態化していました。

ところがある日、ディスクが再生できなくなるという故障が発生し、最終的にはレコーダー自体が古くなり使えなくなってしまいました。多量のDVDディスクもそうなるとただのゴミでしかなく、途方に暮れつつも泣く泣く諦めるしかなかったのです。ファイナライズをする方法がないか調べてみると、実はそんなディスクをファイナライズしてくれるサービスもあったのですが、一枚2000円くらいの費用がかかりました。

 

その後、オートファイナライズ、ノンファイナライズなどの仕様の機種も出てきたようですが、後の祭りでした。

 

復活したDVDでやってはいけないこと

DVDが無効になる

ファイナライズしていないものでもブルーレイで再生ができるようになったDVDですが、実は喜んで調子に乗っていろいろ欲を出してくると、一瞬で再生できなくなります。

こうなると、これ結構ショックです。

 

ファイナライズしていないDVDディスクはブルーレイ・レコーダー&プレーヤーで再生するだけにしておきましょう。

 

PCで再生しない

現在のPCソフトでは録画したTV番組のDVDやブルーレイは見れないことになっています。ただ再生ソフトによってはVRモード等で再生できるものもありますが、ほとんどのソフトでは再生ができないはずです。ただいろいろな設定を変えたりして無理やり再生ができたとしても、そういう場合には再生後にディスクが無効化されることがありますので注意が必要です。

 

HDDにムーブしない

HDDへのムーブもできますが、ムーブした後1回再生すると、その後はHDDでも「再生できない番組」とエラーメッセージが出る場合があります。

 

編集しない

ファイナライズしていないDVDディスクをブルーレイ・レコーダーなどで編集すると、ディスク自体が認識されなくなる場合がありますので、編集は諦めましょう。

 

 

以上、せっかくブルーレイで見れるようになったファイナライズしていないDVDも、再生以外のことをしようとするとあっという間にダメになります。これは結構恐ろしいと感じましたので注意して古い録画を楽しんでください。

 

 

 

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