生活一般

夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜、冬日、真冬日を整理して覚えよう、コツはまとめて覚えることです

西高東低の天気図

 

夏日、真夏日、猛暑日はその日の最高気温で決定

夏日   その日の最高気温25℃以上の日
真夏日  その日の最高気温30℃以上の日
猛暑日  その日の最高気温35℃以上の日

 

定義として最高気温が25℃を超えた日を夏日、30℃を超えた日を真夏日、35℃を超えた日を猛暑日と言い夏の暑さの目安としています。

 

ちなみに日本の夏の平均気温は年々上がっています。『あなたは小学5年生より賢いの?』(2021年6月4日放送)によると、東京の8月の平均気温は100年前の1920年8月は25.7度でしたが、昨年の2020年8月は29.1度と地球温暖化などにより、年々夏の気温が上昇していっているそうです。

 

 

夏バテでグダグダのベンガル猫

 

 

熱帯夜は最低気温によって決定

 

夜間の最低気温が25℃以上の日を熱帯夜といいます。

ここでいう夜間とは夕方(日没後)から翌朝(日の入り後)の事を言います。

 

気温が25℃より下がらない夜が熱帯夜

 

梅雨が明けから太平洋高気圧により日本付近が広い範囲で、夏の暑い晴天が続きます。7月下旬の大暑の頃から8月中旬頃に最も暑い時期となり、連日、真夏日や猛暑日となりますが、日の出が早く、日の入りが遅くなるために、日中の時間が長く、短い夜になり気温が25℃以下にならず、熱帯夜と呼ばれる夜が続くことがあります。

 

超熱帯夜・・・最低気温30℃以上の日をこう呼ぶこともありますが、あくまでも非公式な呼び方です。

 

かすんだ夜景

 

 

冬日、真冬日は0℃が基準

冬日最低気温によって、真冬日最高気温によって決められます。

1日の最低気温が0℃未満の日を冬日、1日最高気温が0℃未満の日を真冬日としています。

 

冬の場合は、夏と違ってちょっとややこしいですよね。

でも2つだけなので覚えておきましょう。

 

1日を通して気温が0℃以下と0℃以上の両方の時間帯がある日が冬日

1日を通して気温が0℃以下より上がらないの日が真冬日

 

雪景色

 

冬型の気圧配置となり、日本付近に北極からの寒気が南下した時や、移動性高気圧に覆われ雲の蓋がない状態の放射冷却があると厳しい寒さとなります。つまり冬は晴れの日が気温が下がりやすいのですね。

1月下旬の大寒の頃から2月上旬の立春あたりが各地での冬の寒さのピークになります。、連日冬日が続き、特に北日本や山間部では真冬日となります。




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