美容・健康

玉ねぎで血液サラサラになるのはなぜ?

血液をサラサラにする効果があるとされるタマネギの画像

タマネギには血液サラサラ効果はあるか?

玉ねぎの血液サラサラ成分とは?

血液をサラサラにするには玉ねぎを食べると良いとよく耳にしますが、本当のところはどうなのでしょうか?

タマネギにはケルセチンという物質が多く含まれていて、このケルセチンが血管を強化すると考えられています。血管内皮細胞の改善効果もあるという研究報告もあります。

 

このケルセチンが血液をサラサラにする成分と言われることもありますが、実のところよくわかっていません。

 

玉ねぎは身体を健康にするのか?

私達の細胞というのは身体全体で60兆個も存在すると言われています。そしてその60兆個の細胞それぞれにエネルギー生産の役割を果たすミトコンドリアが存在します。

一細胞あたりのミトコンドリアの数は機能的に重要な臓器ほど多くなっていて、脳とか心臓、筋肉には、一個の細胞あたり3000個近くのミトコンドリアが存在します。このミトコンドリアの機能を強化することが病気を予防する上でも重要なことになります。

 

ではミトコンドリアの機能を強化するには、ミトコンドリアが利用するアミノリボリン酸を身体の中で生成する必要があります。私達の体内で夜寝ている時に、アミノリボリン酸が作られますが、それに必要不可欠なミネラルがあります。硫黄です。その硫黄を多く含む食材がじつはネギ類なのです。

 

玉ねぎの本当の効果

 

ネギ類の主なものにタマネギ、長ネギ、万能ネギ、そし厳密にいうとネギ類ではありませんがニンニクとニラがあります。

 

ミトコンドリアの機能が上がると細胞が作り出す水、代謝水がふえ、肌の保湿力や弾力が上がり、ミトコンドリアで体温を上げるタンパク質=UCPが増えます。

またミトコンドリアで私達の活動に必要な通貨ATPも作り出すわけですから、ネギ類をより多く摂取することはより健康な体作りのためには重要なことになります。

 

ですからミトコンドリアの機能を強化するという意味においては、タマネギはネギ類の一つの選択肢としては重要な効果をもたらします。

 

玉ねぎが血液をサラサラにするかどうかの結論

タマネギを含むネギ類を多く食べることは体の健康維持にとっては重要です。

タマネギ自体が血をサラサラにするか?という疑問に対しては、直接のところはっきり分っていません。

血液をサラサラにしたいなら

タマネギ云々より、血液サラサラのためには、毎日良質な水を1.2㍑から1.5㍑摂取されることの方がより効果が期待できます。